北海道東北地方への路線を冬の修行で使うリスク

本日、札幌市では11月の観測記録としては1953（昭和28）年以来62年ぶりとなる40センチ以上の降雪量になりました。フライト状況を確認してみると新千歳空港発着便は雪の影響を受けて欠航や1時間超の遅れが頻発していました。北海道出身で実家への帰省で新千歳空港を使う私は冬の北海道の怖さを実感しています。ある程度の雪に対応できる北海道の空港も吹雪になれば完全にストップしてしまいます。

ANAスーパーフライヤーズカード（以下ANASFC）作成のために必要なプレミアムポイント（以降PP）を取得する修行は事前にスケジュールを組んでフライトを詰め込む必要があります。2ヶ月後の天候は予測できないため、北海道・東北・北陸地方への路線を冬の修行で使うことは雪による修行失敗のリスクがあります。
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北海道出身の私は海の幸が大好きでどうせ修行をするなら北海道で美味しいものを食べたいと思いました。しかし、冬の悪天候で新千歳空港閉鎖のリスクを考えると修行のフライトに北日本を組み込むことは危険と判断しました。結果として南国沖縄方面のフライトを選ばざるを得ません。