人気の町、吉祥寺に住み会社が神田にあると仮定します。会社からは6ヶ月の通勤定期代として全線JR東日本を利用した最安の55,840円が支給されるはずです。6ヶ月定期の方が割引率が高いので1ヵ月ごと、3ヶ月ごとに定期代が支給されればラッキーです。通常は吉祥寺⇔神田の定期券を買います。ところがJRの定期券は一定の距離(キロメートル)ごとに階段状に上がっていく料金体系になっています。

この例の場合は、吉祥寺から神田の定期券も神田から3駅先の新橋までの定期券も同じ55,840円になります(20km以上25km未満)。吉祥寺⇔神田の定期券だと会社の帰りに東京、有楽町、新橋に行くと定期区間外は140円~160円の通常運賃がかかります。しかし、吉祥寺⇔新橋の定期券があれば、帰りに東京駅地下で食事をしたり、有楽町から徒歩圏の銀座で買い物ができます。サラリーマンの町である新橋で飲み会があっても定期券区間内で余計な交通費はかかりません。新橋の次の駅である浜松町から定期券代が上がります。

今利用している定期券で、どこまで同じ料金のまま行けるのかを探してみると交通費の節約につながります。会社に対しても通勤定期代を水増し請求しているわけではないので、咎められることは無いでしょう。定期券代はyahoo路線情報で簡単に調べられます。
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私はSuicaカードにJR定期券を載せています。JR定期券はメインカードであるANAVISAゴールドカードで購入しています。メインカードはSuicaチャージでポイントが付与されないため、Suicaオートチャージの紐付けはサブカード②のANAVISA-Suicaカードです。モバイルSuicaではなくSuicaカードを利用することで定期券購入とSuicaチャージを別のクレジットカードで行うことができます。


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