ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。

第4回目は第1回と同じで東京(羽田)⇒沖縄(那覇)⇒石垣⇒東京(羽田)のルートです。

当初は羽田発7:50のANA463で予約をしていました。フライト当日の午前3時過ぎに目が覚めて、ANAの空席をチェックすると1便遅い羽田発8:40のANA467のプレミアムクラスに空席が2つ出ていました。1便遅くしても那覇の乗り継ぎは70分あるため、余裕があります。家を出る時間を1時間遅くできるため二度寝ができました。前日の段階で満席になっているプレミアムクラスも当日の早朝になって空席が出ることは多いです。


すっかり夜が明けた7時半過ぎの羽田空港入り口


いつものように那覇行きのプレミアムクラスは満席です。

いつも通り39番プレミアムチェックインでサクっと搭乗手続をして保安検査場も待たずに通過します。ANAラウンジに入ろうと受付で搭乗券情報を読み取らせようとするとすると赤く光ります。保安検査場は紙の2次元バーコードをで通過したのにICカード情報で登録されていると言われ、ANAVISAゴールドカードをかざすとラウンジに入れます。

一番奥のコンセント付きの座席を目指すと別の方が座っていました。第4回目の修行にして初めて特等席を逃し、滑走路が見える窓際の席に陣取ります。コンセントが付いている座席がほとんどのため、オレンジジュースを飲みながらインターネットをします。

いつものようにタブレットでANAラウンジ専用のWi-Fiに接続します。普通にインターネットを見ることもできますが、雑誌やコミックも見放題です。搭乗するかなり前からラウンジに入ってコミック全巻読破も可能です。


余裕を持って搭乗口に行きましたが優先搭乗が終わっていました。保安検査場は紙の2次元バーコード、ラウンジはクレジットカードと手続きが別なので嫌な予感がする中、クレジットカードで搭乗口を通過しようとして赤く光ります。紙の2次元バーコードをかざすも赤く光ります。結局、搭乗券が最発行されました(第2回修行の那覇空港と同じ)。スキップサービスは紙の2次元バーコード、クレジットカード、モバイルと様々なツールを使って搭乗をスムーズにするのですが、ツールがありすぎて逆にエラーを引き起こしているようにも思えます。
<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
今回のフライト機はボーイング777-200で、席にコンセントもUSBも付いていませんでした。テーブルも古くプレミアムクラス導入初期のころの座席のような気がします。当日の便変更にもかかわらず機体右側の窓際座席というのはラッキーでした。東京の天候は曇りで離陸直後に雲の中へ突っ込んでいきました。

雲の隙間から見える東京湾と海ほたる

静岡県東部の天気は晴れ曇りだったので富士山を撮影しようとしたのですが、進めど進めど分厚い雲海が続きます。富士山の頭も雲の下に沈んでいました。ようやく地面が確認できたのは紀伊半島付近でした。

富士山付近の分厚い雲海

水平飛行になってから朝食が配られます。メニューは修行4回目にして初めて朝食GOZENで米が出ました。腹もちの良い米は大食いの私にはありがたいです。スープは熱々の石狩鍋みたいな味付けで道産子の私にはありがたかったです。デザートは定番の黒糖アイスクリームです。


かなり強烈な向かい風のせいで定刻4分遅れで羽田を出発したにもかかわらず那覇空港到着は27分遅れの11:52でした。沖縄は曇りで着陸寸前はかなり揺れました。3週連続で沖縄に来ているのですがスカッと晴れて真っ青な海を拝むことはできていません。

着陸寸前の曇り空の那覇市街と海


着陸直後に滑走路で見つけたJALのジンベエジェット(さくらジンベエ)
奥にはスカイマーク

ANASFC修行2016 第4回実績その2(沖縄・那覇⇒石垣)へ続く


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