大富豪がファーストクラスを選ばない本当の理由

ZUU onlineでANAとJALの上級会員のことが記事にされていました。

—引用・抜粋—
ANAの上級会員制度、プレミアムメンバーは「ダイヤモンド」「プラチナ」「ブロンズ」の３段階に分かれている。加入の条件は年収ではなく、利用したときにもらえるプレミアムポイントだ。これはマイルとは別に、搭乗すると貯まるものである。最上級の「ダイヤモンド」になるには、ANAグループ運航便を利用し、１年間で10万プレミアムポイントが必要である。このポイントは、ビジネスクラスで、成田―ホノルル間を少なくとも10往復はしなくてはならず、金額にして800万円ほどになる。1月1日からの１年に貯まったポイントに応じて、翌年の4月から1年間のランクに振り分けられる。

上級会員の特典で代表的なものは「航空会社のラウンジ利用」や「専用サービスデスク」、「座席クラスのアップグレード」などだ。また、座席の指定や手荷物の受け取り、チェックイン手続きなどあらゆるシーンで優先してもらうことができる。使えるラウンジのほとんどがwi-fi完備、仮眠室やマッサージルームを備えたものも多い。
—引用・抜粋終わり—
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大富豪は見栄を張らずに実質的にお得なビジネスクラスに搭乗するといった内容の記事ですが、ANAの上級会員のことや特典が至れり尽くせりであることも書いてありました。

プラチナはダイヤモンドの半分の5万プレミアムポイントで足り、プラチナ以上ならスーパーフライヤーズカード（以下ANASFC）に申し込みができて、永久に上級会員になれることは紹介されていませんでした。私のように内勤で出張族では無い人にとってはANASFCの情報が一番有用と思えます。

ダイヤモンドになるには成田・ホノルルを10往復で800万円かかるとありますが、沖縄方面の国内線プレミアムクラスで修行すれば100万円程度でダイヤモンドに到達できます。