ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。本日、沖縄家族旅行の航空券代は全てスカイコインで支払いました。私の50,000PP獲得のための航空券代497,600円相当は全額をポイントを原資としたスカイコインで賄うことができました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。

飛行機に搭乗してPPを獲得することを目的とした修行で43,712PPを獲得しています。50,000PPの獲得に向けて残りは、3月20日の友人の結婚式参加のための大阪行き(ANA3823便、特割C)で820PPとゴールデンウィークの沖縄家族旅行での沖縄(那覇)往復(プレミアム旅割28)で5,720PPです。

最後の2回は飛行機に搭乗すること自体が目的ではないため、修行のための費用は発生していないと判断します。また、航空券代はすべてポイントをスカイコインに交換しているため実質的な支出はありません。第1回~第6回の修行にかかった株主優待券購入費、空港までの往復交通費、ホテル宿泊費が実際の支出の合計は42,505円で確定(空港と自宅の交通費は概算)しました。

<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
1PPを獲得するのに必要なスカイコインや株主優待券購入費用を元に計算したPP単価は、ほとんどが実際の支出を伴わない形式的なPP単価です。こちらは全フライトを通して10.30円になる予定です。大阪行きのPP単価が19.01円とぶっちぎりのワーストのため平均PP単価は上がってしまいました。一方で実質的なPP単価は、42,505円÷50,000PP=0.85円と1円を切るという結果になりました。このサイトのタイトルにもあり目標としていた『実際の支出50,000円以下』は達成です。

50,000PP達成に向けて、大阪での友人結婚式の参加、ゴールデンウィークの家族旅行と順調にフライトできればと思います。


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