今朝起きたらANAからメールが届いていました。
—ANAメール抜粋—
お客様の予約内容に変更が生じました。
ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを深くお詫び申し上げます。
※変更内容は以下の通りです。本日1:00時点の情報です。
機材変更により、搭乗クラスが変更になりました。
アマヒラ ボンタ様
□便情報(変更前)
1.2/11
ANA2141
成田-福岡
10:15-12:25
プレミアムクラス
予約番号XXXX
□便情報(変更後)
1.2/11
ANA2141
成田-福岡
10:15-12:25
普通席
座席番号 2F*
予約番号XXXX
*座席が変更になりました。変更後の座席番号を案内しています。
変更内容は、お手数ですがこちらからご確認をお願いいたします。
—ANAメール抜粋 ここまで—
確認のURLはこちら↓
普通席への強制ダウングレードです。元はプレミアムポイント(以下PP)が1,817獲得できるプレミアム旅割28でしたが普通席になると獲得PPも減ります。修行は50,000PPに近いところで終わるように組んでいるので、50,000PPにギリギリで届かなくなる最悪の事態です。
変更前がプレミアム旅割28(18,940円)なので、同種の普通席である旅割21(18,340円)に変更の場合は600円の払い戻しをされて967PPが減ります。特割(28,040円)は払戻が無く567PPが減ります。通常運賃(41,540円)は払戻が無く283PPが減ります。別の便にプレミアムクラスがあれば振替をお願いしようと思ったのですが、2月11日の成田⇒福岡は2便ともプレミアムクラスがないボーイング737-500に変わっていました。
該当便だけ搭乗を止めて全額返金されても、福岡⇒沖縄(那覇)⇒大阪(関西)⇒石垣⇒東京(羽田)という後ろの4便は全てプレミアム旅割28の予約につきキャンセル料をガッチリ取られてしまうため、修行は強行するしかありません。50,000PPに届かない分もどこかで穴埋めするしかありません。PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標でである航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)は確実に悪化してしまいます。
別途第8回の修行を追加するのは嫌なので、成田⇒福岡の搭乗を止めて羽田⇒福岡のプレミアム株主優待割引に変更すれば変更前と同じ1,817PPが獲得できます。しかし、変更前の成田⇒福岡は(18,940円、1,817PP獲得、PP単価10.42円)に対して、変更後の羽田⇒福岡は(27,840円+株主優待券4,017円、1,817PP獲得、PP単価17,53円)です。単純に追加費用が12,917円かかります。出発まで1ヵ月弱あるのに機材繰りがつかないというANAの事情で一方的に普通席に変更というのは納得できません。追加費用なしで羽田便への振り替えを交渉すべく、ANAマイレージクラブ・サービスセンターに連絡をしました。
<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
事情を話すと追加費用なしでANA251 羽田(11:30)⇒福岡(13:25)のプレミアムクラスへ振り替えてもらえました。LCCなら問答無用で切り捨てられるところでしたが、さすが大手航空会社ANAという対応でした。説明を聞くとANAの都合でプレミアムクラスに搭乗できなくなった場合、全額払い戻し、普通席へダウングレードで差額を払い戻し、別便のプレミアムクラスへ振り替えが原則のようです。私の場合、別便のプレミアムクラス振り替えもできない、かつ東京発着ということで成田の代替として羽田があるため振り替えができたようでした。
結果として、自宅から遠い成田空港出発が近場の羽田空港になり、福岡空港の待ち時間が3時間から2時間に減ったため、出発時間を遅くすることができそうです。
変更後の修行日程
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