ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)作成のための私の2016年ANASFC修行は搭乗回数を減らして時間を節約しつつ、PP単価も抑えたいので原則としてプレミアムクラスしか使わないルールを定めました。2016年に実施する第1回修行は東京(羽田)⇒沖縄(那覇)⇒石垣⇒東京(羽田)です。まず、石垣⇒東京(羽田)のプレミアム旅割28を狙って取得できました。2016年1月における石垣⇒東京(羽田)は1日1便しか設定されていないため、復路のフライトを固定してから往路を後で選びます。石垣15:30発に間に合うような沖縄(那覇)⇒石垣便はANA 1771です。こちらはプレミアムクラスの設定が無いため、普通席の利用をせざるを得ません。最後に往路の東京(羽田)⇒沖縄(那覇)はプレミアム株主優待割引で簡単に取得できるため②沖縄(那覇)⇒石垣ANA 1771にスムーズに乗り継げるANA467便(羽田発8:40)に決まります。
事前に予約できて割引のある普通席運賃は旅割と特割があります。PP取得の上での旅割と特割の差は搭乗ポイント400があるかどうかだけであり、長距離路線では旅割が有利です。本日2015年11月11日における2016年2月13日の東京(羽田)15:50⇒沖縄(那覇)18:35の運賃は旅割75が15,890円、取得PPは1,476PPで1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)は10.73円です。特割は1,876PPを取得できるものの運賃は27,690円でPP単価は14.76円と旅割よりも非効率です。
長距離フライトでお得になる旅割は特定便早期購入割引運賃(搭乗日の21日前までに購入)で最大割引率は75日以上前に支払いを完了させる旅割75です。旅割は割引率が高くお得な半面、キャンセル料が非常に高いため確実にフライトをする日が決まっているとき以外に利用だと思わぬ損をすることがあります。割引面でお得な旅割に対して、特割は割引率は旅割ほどではないですが、キャンセル料もそれほど高くありません。また、搭乗日の75日以上前から設定されていて3日前まで購入できることから、急なフライトでも得ができる運賃種別です。
<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
一方で、短距離路線になると搭乗ポイント400の有無が大きな意味を持って特割が有利になります。本日2015年11月11日における2016年2月13日の沖縄(那覇)13:40⇒石垣14:45の運賃は旅割75が5,100円、取得PPは370でPP単価13.78円です。特割は運賃が8,500円、取得PPは770でPP単価11.03円です。単純に運賃額だけなら旅割の方が得ですが、PP単価という観点からは特割の方は有利になります。
私が行うANASFC修行第1回では那覇⇒石垣のフライトは旅割よりも運賃額が高い特割を選択しています。
【2016 ANASFC修行第1回目・予定】
上記のPP単価の計算は以下のANA公式サイトのツールで行っています。
ANAフライトマイル・プレミアムポイントシミュレーション←低いPP単価航空券を探すにはこれしかありません
ANA国内線利用運賃一覧表←PPシミュレーションでも使う運賃区分
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