ANAスーパーフライヤーズカード（以下ANASFC）を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント（以下PP）の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン（以下スカイコイン）に交換して無料で航空券を取得する原資としました。
PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用（以下PP単価）です。
第5回目は宿泊を伴って2日間で5フライト（5レグ）をこなす一連のANASFC修行の山場になります。ルートは東京(羽田)⇒福岡⇒沖縄(那覇)⇒大阪(関西)⇒岸和田宿泊⇒大阪(関西)⇒石垣⇒東京(羽田)です。
ANA467は定刻より9分遅れて羽田を出発したものの6分早く福岡空港へ到着し、無事に九州初上陸をしました。次の沖縄(那覇)行き便の出発まで2時間ちょっとです。福岡は来春に家族旅行を考えているため、今回はお土産を買う予定はありません。福岡市営地下鉄で繁華街の天神へ行くことにしました。九州の鉄道窓口である博多駅までは福岡空港ら2駅（6分）、天神も5駅（10分ちょっと）でありアクセスは抜群です。天神駅で下車して駅周辺をブラブラしました。
私は北海道出身で札幌と福岡の町は似ていると感じました。今回は訪問できなかった中州は、すすきのと同じ夜の歓楽街です。天神と大通り、新天町と狸小路、鉄道の路線をつなぐ地下商店街と共通部分が多いです。2/11は祝日で町は人であふれかえっていました。ご当地博多ラーメンを食べたいところですが、次のフライトもプレミアムクラスで軽食が出ますし、時間も無いため福岡空港へ引き返します。
保安検査場はJALとANAで共通になっていることを知らずに、ANAVISAゴールドカード（クレジットカード）をJALのリーダーにかざしてしまい、赤く光って足止めされます。『ANAはこちらです』と冷静に係員に言われて恥をさらしました。気を取り直して福岡空港のANAラウンジに潜入します。スペースは狭く混んでいました。壁際のコンセントのある座席を確保して、スマホとタブレットを充電しながらインターネットします。2/11の福岡は暖かく天神を歩き回ってのどが渇いたのでオレンジースを飲みます。
<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
出発20分前に搭乗口に向かうとダイヤモンドメンバーの優先搭乗中でした。
特に遅れる搭乗者もいなく定刻より4分遅れで福岡空港を後にして沖縄(那覇)に向かいます。水平飛行になると機内食（軽食）が出てきます。歩き回って小腹が空いてきていたので美味しくいただけました。ドリンクはリンゴジュースとコンソメスープです。
順調に飛行を続けて那覇空港着陸へ降下していきます。だいぶ海面が近くなってきたときにCAさんから『那覇空港付近をマストの高い船が航行中で安全確保のため着陸まで時間がかかります。』と何とものどかな機内放送があります。しばらくの間、空港周辺の海上で旋回グルグルの刑を受けます。
ようやく最終の着陸態勢に入った時に、該当の船をカメラで追ってしまいました。着陸寸前に発見した豪華客船っぽい船が滑走路付近に入ってしまったウッカリさんではないかと予想します。
ANA1211は定刻より4分遅れで福岡を出発し、沖縄(那覇)には定刻より12分遅れの17:22に到着しました。
ANASFC修行2016 第5回実績その3（沖縄・那覇⇒大阪・関西）へ続く
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