ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。

第5回目は宿泊を伴って2日間で5フライト(5レグ)をこなす一連のANASFC修行の山場になります。ルートは東京(羽田)⇒福岡⇒沖縄(那覇)⇒大阪(関西)⇒岸和田宿泊⇒大阪(関西)⇒石垣⇒東京(羽田)です。

福岡発沖縄(那覇)行きANA1211便は12分遅れて17:22に那覇空港へ到着します。
到着出口のめんそーれで出迎えてくれます。

到着ロビーのめんそーれの看板は今回もプロ野球のキャンプイン専用の看板でした。3月になったら元の看板に戻るのでしょうか。
↓2月11日の看板

↓1月22日の修行第2回で撮影した通常の看板

2月の17時半と言えば東京は日が暮れていますが、沖縄は日の入りが遅いです。関西空港行きの次のフライトまでは2時間半近く時間があるため、ゆいレール全線制覇すべく終点の首里を目指します。

まだ明るい那覇空港入り口付近(2/11 17:33撮影)



今回は終点の首里へ行くため、1日乗車券ではなく通常の切符を購入


那覇空港駅


旭橋付近


県庁前・美栄橋間


夕暮れの美栄橋・ 牧志間


おもろまち出発直後


高校野球の名門、興南高校(古島)


市立病院前

那覇空港駅から27分かかって18:07にゆいレール終点の首里駅に到着します。

首里駅で帰りの切符を購入して、駅周辺を散歩します。首里城公園の営業時間は18時までということで修行では無い家族旅行で訪問してみたいと思います。


沖縄の生活感をわずかに感じることができた首里城駅付近交差点

滞在時間はわずか10分で首里駅を後にして那覇空港へ戻ります。


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19時前に那覇空港へ戻ってお土産を買い、出発まで40分程度時間があるためANAラウンジに入ります。夜遅いこともあってラウンジ内は空いていました。

ラウンジの前が搭乗口なのでギリギリに行くと中国人旅行客の多さに驚きます。春節の休暇中であることに加えて乗り継ぎの関西国際空港行きということも影響しているのでしょうか。プレミアムクラスの大半が中国人で、大声で話すという予想通りのマナーの悪さです。ガッカリしましたが、離陸してからは静かにしていたので我慢できる範囲でした。



20時半という遅い時間の夕食で、お腹が空いてガス欠寸前の私には、ガッツリご飯ものはありがたいです。機内食の魚料理はどれも秀逸で、魚より肉派の私でも満足できる味でした。シートを倒して音楽を聴いてウトウトしているとあっという間に関西空港へ向けて最終の着陸態勢に入ります。関西空港は大阪の中心地からは離れた海上にあるため、明りはまばらでした。

ANA1740 沖縄(那覇)発、大阪(関西)行きは定刻より4分早く出発し、定刻より10分早い21:35に関西空港に到着しました。

ANASFC修行2016 第5回実績その4(岸和田宿泊)へ続く


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