ANASFC修行2016　第4回実績その2（沖縄・那覇⇒石垣）

ANAスーパーフライヤーズカード（以下ANASFC）を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント（以下PP）の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン（以下スカイコイン）に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用（以下PP単価）です。

第4回目は第1回と同じで東京(羽田)⇒沖縄(那覇)⇒石垣⇒東京(羽田)のルートです。

東京(羽田)発、沖縄(那覇)行きANA467便は27分遅れて11:52に那覇空港へ到着します。次のフライトは沖縄(那覇)発、石垣行き12:35のため、ゆっくりとする時間はありません。速足で到着ロビーに出て恒例の『めんそーれおきなわ』を撮影しようとしますが、先週と同じでプロ野球のキャンプ専用の看板のままでした。プロ野球のキャンプ期間中は、こちらの看板が続くようです。
↓おととい2月6日の看板

↓先週1月22日の通常の看板

先週の第3回修行（2016/1/30）でカード会社のラウンジ『華』を発見して、第4回はこちらに潜入する予定でした。しかし、那覇空港到着が遅れて次の石垣行きまで時間が無いためラウンジ『華』は諦めました。朝食（機内食）が米物であまりお腹は空いていないので昼食はカロリーメイトで済ませます。石垣行きの搭乗口で待っていると、機材到着遅れで石垣行きの出発も遅れます。

第1回以来、久しぶりの普通席です。プレミアムクラスに慣れてしまったせいか、ものすごく狭く感じます。石垣行きはほぼ満席で横には安田大サーカスのクロちゃんみたいな太っちょさんが座るという前からも横からも圧迫される最悪な席でした。フライト時間は1時間弱だったのがせめてもの救いです。これが東京(羽田)⇒沖縄(那覇)のように3時間超えのフライトだったら、まさに修行というか苦行になります。

前の座席の背もたれにピッタリくっついてしまう足

今回の座席は機体左の窓際です。那覇空港は自衛隊と民間機が併用しており、滑走路に向かう途中で機体左側からは自衛隊（海自⇒空自⇒陸自の順番）の基地が見られます。第3回修行（1月30日）のときは大量のF15戦闘機が駐機していましたが、今回はP-3がたくさん止まっていました。

<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
さらに進んでいくと離陸準備中なのかローターを回転しているCH-47ヘリコプター2機が視界に入ってきました。機内からとはいえ間近で自衛隊機を見ることができるのは貴重です。那覇空港からの離陸は機体左側の窓際に座るのがベストです。

那覇空港は離発着で混雑していて、滑走路の手前で離陸の順番待ちとなります。上空を見ると先ほど離陸準備中だったCH-47が飛び立っていきました。

離陸するとあっという間に雲の中に突入して視界は雲海になってしまいました。座席が狭くタブレットの動画を見ることもできず、ミュージックモードに切り替えて音楽を聞きながら石垣着を待つことになりました。那覇発石垣行きANA1771は定刻より15分遅れて出発し、定刻より23分遅れで石垣空港に着陸しました。

ANASFC修行2016　第4回実績その3（石垣⇒東京・羽田）へ続く