ANAスーパーフライヤーズカード(以下ANASFC)を発行できる資格を得るために、2016年にANASFC修行をして50,000プレミアムポイント(以下PP)の獲得を目指しています。今までに貯めたANAマイレージ、三井住友VISAカードポイント、楽天ポイント、Tポイント、Gポイント、ハピタスポイント等を総動員してANA SKYコイン(以下スカイコイン)に交換して無料で航空券を取得する原資としました。

PPを効率よく貯めたかどうかを示す指標が航空券代÷獲得PPで計算される1PPを獲得するのに必要は費用(以下PP単価)です。

第2回目は東京(羽田)⇒沖縄(那覇)⇒東京(成田)の那覇往復ルートです。

公共交通機関は時間通りに動いていて、夜明け前の6時頃に羽田空港に到着しました。沖縄(那覇)行きは私が搭乗する993便も一本前の461便もプレミアムクラスは満席になっていました。


プレミアムクラスへの登場であるため、プレミアムチェックインカウンターを利用します。前回初めて利用しているので慌てずにチェックインをして、待ち時間なしで保安検査場を通過します。出発まで時間があるのでANAラウンジに入ります。平日の早朝ということもあって入口付近のビジネスエリアは出張前のサラリーマンで混んでいました。一番奥のエリアは空いていました。前回と同じ壁にくっついたコンセントの付いている椅子に座ります。スマホやタブレットの充電をしながら、ANAラウンジ専用のWi-Fiを使用します。


オレンジジュースを飲みながら、のんびりとインターネットをして出発を待ちます。出発20分前にラウンジを出てから搭乗口が離れた場所にあることに気がつきました。小走りで搭乗口へ移動すると優先搭乗が終わって長い列ができていました。搭乗口をきちんと確認しなければいけないと思いました。
<img src="http://www.anasfc.net/img/danraku.gif" alt="段落調整">
今回のフライト機はボーイング767-300です。ラウンジでフル充電できていないスマホとタブレットを充電しようとしたところ席にコンセントが付いていませんでした。乾電池式の充電器も念のため持っていた方が良さそうです。

荷物積み込み遅れなのか若干遅れての出発です。空港に着いたときは真っ暗でしたが、滑走路を移動している時間が、ちょうど日の出のときでした。


離陸直後の朝もやの東京

今回の便は機体右側の窓際が取れました。東京(羽田)⇒沖縄(那覇)は離陸してしばらくすると右手側に富士山が見えるはずなので、期待しながら窓の外を見ています。天気があまり良くなく雲が大量発生していましたが、雲海の上に雪が積もって真っ白な富士山が顔を出します。機内からの撮影にしては、まあまあ綺麗に撮れました。

雪の富士山に見入っていると朝食が配られ始めます。前回の修行で搭乗した2フライトの座席と違っていて、今回の座席はテーブルが小さく、厚みがあまりないせいか不安定な感じがしました。ドリンク用のホルダーはタブレットに誤ってこぼす危険を減らせるためありがたいです。ドリンクに続きPremium GOZENの登場です。食後のデザートは沖縄県産の黒糖アイスクリームでした。


味の方は普段食べることのない食材で美味しかったですが、サンドウィッチがもう一きれ欲しいところです。オニオンスープはコクがあって大好きなメニューです。りんごジュースを飲んだ後に、CAさんにドリンクを勧められ、コンソメスープをおかわりしました。


那覇空港付近は一面雲に覆われていました。那覇の天気は曇り雨の予報だったので見渡す限りの雲海は想定通りです。着陸の最終態勢に入って雲海を進んでいくと、かなりの横揺れです。出発が遅れていたことや着陸時の強烈な向かい風のせいか定刻通り16分遅れの9:51に那覇空港に着陸しました。

ANASFC修行2016 第2回実績その2(沖縄・那覇⇒東京・成田)へ続く


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